「被災地に授乳服を送ろう」ご協力お礼&お願い

暑かった夏も、ようやく秋空を見せるようになってきました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

3月11日の大地震から、早くも半年が経とうとしています。
直後より、被災者の方々に授乳服をお届けしようと試行錯誤してまいりました。
必要なはずなのに、なかなか現地からの声が聞こえず、もどかしい想いをいたしました。

ようやく5月末より、現地に行く機会を得られ、
宮城県石巻市・南三陸町、岩手県陸前高田市・大船渡市・大槌町・山田町で、
大小の避難所や仮設住宅、自宅避難の方々とお会いいたしました。
また、福島県いわき市で被災の様子や、裏磐梯に避難されている方のお話を伺うことができました。

皆さん、想像を絶する世界を経験されています。
恐ろしい経験とともに、先の見えない不安とも戦っていらっしゃいます。
細くても長くお手伝いさせていただければと思っております。

used授乳服の提供には、ご協力ありがとうございました。
出かけていたり、(抜き打ちの)介護等で、せっかくお送りいただいても、
ご報告やお礼の機を逸し、失礼してしまった方も多いかと思います。
改めてお礼申し上げるとともに、お詫びいたします。

今までに以下の方々に、合計100着ほど、お届けいたしました。
  筑西市に避難されていた方
  野田村の方々
  南三陸町の方々
  山田町の方々
  大船渡市で活動されている助産師さんのグループ「にこにこ」
  盛岡市のボランティア団体「SAVE IWATE」

今後も、「にこにこ」、「SAVE IWATE」には定期的にお届けするほか、
ご縁のあった方に、その後をお聞きしてお届けし、
また必要とされる方を広く探していくつもりです。

現地に適したお届け方法を模索したところ、
その時期に合った物のみを、小分けにしてお送りするようにしています。
そのため、きれいに包装していただいた物も、こちらでばらさせていただきました。
事後報告ではありますが、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
なお、皆さまのメッセージは、まとめてお届けさせていただきました。

今後も、used授乳服の回収・お届けは続けてまいります。
また、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
年単位でのお手伝いになりますので、衣替えの時期、夏物等もお送りください。
必要な時期にお届けします。

また、支援を必要とされている方の情報もございましたら、ぜひお教え下さい。

現地では、「手持ち無沙汰だと悪いことばかり考えてしまって・・・」
「(手芸等で)手を動かしていて、やっと前向きになれた。」
という話もよく聞きました。
「支援されるだけ、というのが、心苦しかった。」
ともお聞きしています。

みなさん、何かしたい、手を動かしたい、作り出したい・・・
と切実に思われているご様子、痛感しています。

ミシン、手芸用品(布・毛糸・・・)、裁縫道具(針・糸・・・)も集めております。
赤ちゃん用おもちゃもございましたら、お願いいたします。

なお、準備しましたブログ「授乳服で応援」は、なかなか更新できません。
現地の状況をご覧いただくには、
度々同行しております従姉のブログ「マリちゃんワールド」をご参照ください。

〒260-0831
千葉市中央区港町17-2
本千葉小児科内
モーハウスサークル千葉
℡043-441-7852
安田 泉
izmysd@gmail.com
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# by mo-circle-chiba | 2011-09-02 00:00 | 応援したい方

4ヶ月

3月11日の大地震から、4ヶ月が経ちました。
もう4ヶ月と感じるか、まだ4ヶ月と感じるか・・・

前回このMLでお知らせしてから一月半、
5月末に、宮城県石巻・南三陸に5日間、
6月半ばに、岩手県大槌・陸前高田・大船渡に3日間行ってきました。

津波の被害に遭わなかった所は、どこでも、もう通常の生活に戻っていますね。
でも、波が来てしまった所は、まだまだ、もしかしたら、ますます、困難な生活をされていました。

そして、多くの赤ちゃんや妊娠中の方にお会いしました。
地震直後はいないと言われていたけれども、ようやく目が向けられるようになったと言うことでしょうか。

大船渡では、自らも被災されながらも、
子育て支援に走り回っているモーハウスユーザーの助産師の吉田さんとお会いしました。

もともとお産できる場が限られていた地域、
内陸部からもお産に来ていたけれど、その中核となる病院が被災してしまっていました。
今は復旧しているとのことですが、直接被災されなかった方々にも大きな影響があるのですね。

そこに支援物資として大量の粉ミルクが送られてきて、母乳育児だった人までミルクになってしまったこと、
そのミルクも賞味期限が切れてしまってきていること・・・
いろいろ問題がありそうです。

そして、あちこちで見かけたおばあちゃんに負ぶわれた赤ちゃん、
お母さんは産後すぐに働きに出て、おばあちゃんにミルクで育てられているのですね。
正直なところ、授乳服って知られていません。
必要とも思われていません。

でも、だからこそ母乳の大切さを、少しの間でも飲んで欲しいな、と思いました。

大船渡で活動している吉田さんに、皆さんからのused授乳服をお届けしたところ、
すぐになくなってしまったそうです。
使ってみて初めて良さをわかっていただけたのですね。

まだまだ地震からの復旧、復興には長い年月がかかります。
そして、おばあちゃんが子育てしている地域で、
お母さんがちょっとの間でも授乳する楽しみを感じるようになるまで、もっともっと長い年月がかかります。

そのためには、usud授乳服、まだまだ大量に必要です。

皆さん、お声掛けの上、ぜひこちらまでお送り下さい。
夏物、冬物、どちらでも、季節に合わせて現地へお届けします。
よろしくお願いいたします。

〒260-0831
千葉市中央区港町17-2
本千葉小児科内モーハウスサークル千葉
 ℡043-441-7852(自宅℡043-268-2268)
  9時~12時、2時~6時(金は3時~)
  日祝休診、木土午後休診
安田 泉 izmysd@gmail.com
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# by mo-circle-chiba | 2011-07-11 00:00 | 現地

情報の大津波

3か月近く経った被災地で感じたことは、情報の大津波に翻弄されているということ。

電気が通じたのはつい最近。
それまで、現地の人たちは自分たちの状況を映像で知ることはできませんでした。
現在も固定電話は使えず、すぐ近所の状況もわかりません。

ようやく電気が通じ、テレビが見られるようになった頃、
首都圏では、普通の生活に戻っていました。
テレビ番組も、地震関連の特番はあっても、通常放送に戻っていました。

取材のヘリがたくさん飛び交い、大きなカメラを抱えた取材陣に取材され、
でも、被災地関連のテレビでの放映はほんの一部。

発信しても届かないもどかしさ、
忘れ去られる恐怖・・・

一方、ちょっとつぶやいてしまうと大量に届いてしまう現実。
ピアノが流されて・・・とつぶやいたら、3台届いたと言う方。
カップめんが1400個届くはずが、1400ケース来てしまったという避難所。

寝る場所さえないのに、いったいどこに置くのか。
津波で怪我をされたり、体調の悪い方もいるのに、いったいだれが運ぶのか。

どうにかならないのかと考える前に、行動せざるを得ない現実。

情報のありがたさに感謝しつつ、情報の過疎・過密に翻弄される現地。

少しでも早く状況が改善されることを祈りつつ、
今できることを、少しずつしていかなくては、と模索しております。
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# by mo-circle-chiba | 2011-06-05 08:23 | 現地

宮城県沿岸部に行ってきました。

5月28日から4泊5日、宮城県沿岸部に行ってきました。

現地の状況はじかに知りたいとかねがね思っていたのですが、なかなか機会がなく、
ようやく今回、有意義な経験をすることができました。

1階部分が浸水した地域、集落が壊滅した地域、を訪れ、
汚泥の掻き出し、支援物資のバケツリレー、フリマのお手伝い、他県からの保健師さんの活動の参加の他、
豪華ホテル・高校体育館・小学校体育館・地区集会所を利用した避難所、仮設住宅を回ることができ、
各々の場で、被災者の方々や地元密着のボランティアの方々の貴重なお話をお聞きすることができました。

首都圏では、ずいぶん報道も減り、早くも忘れ去られつつあるような気配ですが、とんでもない!
現地の状況は、ますます複雑化、深刻化していることを肌で感じました。

「忘れないでほしい」という被災者の方々の切実な想いを、大きなお土産として持って帰ってきました。

支援物資はもう十分、余っていると言う話を聞いていましたが、確かにそうです。
不用品は、大量に余っています。
でも、必要なものは、まだまだ全く足りません。
人手も全く足りません。

情報の氾濫により、ちょっとつぶやいただけで、大量に送られてきてしまうという現実。
しかも、水道も固定電話も使えない中、日々の暮らしに全く余裕のない中、それを捌ききれない現実。

どん底を経験したからこそ得られる底抜けの明るさ、
生活の不安定さからくる限りない神経の磨り減り、
見えない将来像に対する苛立ち
そして本来の純粋さ・・・
それらが渾然としている現実。

その中で、まさに毎日が想定外の生活を送られています。

「いない」と言われていた赤ちゃん、いました。
妊婦さんもいらっしゃいました。

お一人お一人に、少しでもラクになっていただけるよう、お手伝いさせていただきます。
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# by mo-circle-chiba | 2011-06-02 22:06 | 現地

授乳服って

授乳服って、ご存知ですか。

読んで字の通り、授乳するための服。
でも、授乳しかできない服ではありません。

授乳もできる服です。

・・・・・

地球が誕生し、
地球上に生命が誕生し、
進化を重ね、哺乳類が誕生しました。

ながーい哺乳類の歴史の中で、
赤ちゃんにおっぱいを飲ませられないことは、即、死や滅亡を意味していました。


今、いつでも、どこでも、赤ちゃんに授乳できるでしょうか。

犬や猫、牛や馬、猿たちならできます。
動物園でもかわいい姿を見ることができますね。

でも人間は、他の動物と違い、服を着ています。
すぐに授乳できません。

一昔前、まだ皆が着物を着ていた頃、
胸の部分を少しゆるめれば、すぐに授乳できました。
多くのお母さんが、赤ちゃんをかたわらに農作業や家事をこなしていました。


今、一般的な服装で授乳できるでしょうか。

前のボタンをはずしたり、前の部分を持ち上げてお腹を出したり、
ひょっとすると後ろのファスナーを開けて片肌ぬいで、なんてこともあります。
とても不自然な姿勢で疲れます。

授乳期は一時と言っても、最低1年間24時間休みなしに続きます。
そして、1日のうちトータルで2~3時間が授乳のために費やされます。

ただでさえ重労働な育児、少しでも身体に負担をかけず授乳したいですね。

それを可能としたのが、授乳服なのです。
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# by mo-circle-chiba | 2011-05-24 12:28 | 授乳服

ブログ作りました。

地震から2ヶ月半が経ちました。
報道でも、地震関連のものは、随分小さな割合になってきましたね。
何事もなかったかのように動く世界、でも一方で時が止まったままの世界もまだまだあるのです。
いまだにライフラインが復旧していない地域、あるのですよね。

先日、少しでも現地の近くへ、と盛岡に行ってきました。
盛岡のボランティア団体の春夏物受付と今までに送られてきた支援物資仕分けのお手伝いです。

盛岡自体は、傾いた家など皆無、ブルーシートを被せた家もほとんどなく、千葉よりもずっとフツーでした。
さすが岩手県は岩、それに比べ関東平野は脆弱、と感じました。
直後に続いた停電や、その後しばらく続いたガソリン不足は大変だったようですが・・・
それよりも、全く観光客が来てくれないことの方が困っているようでした。
沿岸部の津波にあった地域とあわなかった地域で、くっきり線が引かれているとのことでした。

避難所も、縮小したり、閉鎖されてきています。
被災者支援も、物資中心からメンタル面等多様化してきています。
物資も大量に余っているものもあるけれど、足りているのではなく格差が広がりつつあるようです。
そして、ひとびとの関心も、差が広がりつつあります。

いろいろ模索してきましたが、used授乳服をより広く集め、活用していくためにブログを作りました。
「授乳服で応援」 http://mocirclec.exblog.jp/

必要な方にお届けすることはもちろんですが、
それよりも、むしろ服を選ぶという過程でのメンタルなお手伝い、
皆さんが日頃サロン・サークルでなさっていることを、被災者の方向けにも広げたかんじをイメージしています。

各地に避難されて来ている方いますね。
そのような方に、サロン・サークルの延長としてお声掛けしてください。
そんな時、ご活用していただけるよう準備を進めて行きたいと考えています。

なお、ブログ、不慣れなもので、まだまだ改良していかなくてはなりません。
自己紹介もしていないし・・・。
どんなことでもご助言いただければうれしいです。

これまでに送っていただいた方、本当にありがとうございます。
(せっかく丁寧な包装をしてくださったのに、ばらしてしまってすみません。)
集めさせていただけたので、ここまで来れたのだと思います。

でも、これからです。
また、皆さまのお力で、より多くの方々を、「授乳服で応援」していきましょう。

よろしくお願いいたします。
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# by mo-circle-chiba | 2011-05-24 00:00 | 応援したい方

モーハウスサークルとは

全国各地の、授乳服のモーハウスのユーザーさんが主催するサークルで、
より活発に活動しているモーハウスサロンもあります。

会員制ではないので、だれでも参加でき、モーハウスの商品を取り寄せ試着でき、
情報交換やお互い語り合えるコミュニティの場として活用されています。

地震直後から、各地のサロン・サークルの主催者や参加者の方々が、
何かしたいという想いで、連絡を取りあってきました。

被災された方々に、少しでもラクに過ごしていただきたい、
と全国の子育て中のママが応援しています。
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# by mo-circle-chiba | 2011-05-23 18:18 | モーハウスサークル

授乳ワンピース 1

a0203613_18133457.jpg

両脇のポケット状のところから授乳します。
マタニティからお使いいただけます。
大船渡市の助産師さんにお届けしました。
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# by mo-circle-chiba | 2011-05-22 18:14 | 応援:授乳ワンピース

授乳服(マタニティ可) 1

a0203613_18145030.jpg

両脇のポケット状のところから授乳します。
マタニティから使えます。
宮城県南三陸町にお届けしました。
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# by mo-circle-chiba | 2011-05-22 18:14 | 応援:授乳服(マタニティ可)

授乳ワンピース 2

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胸の切り替えを持ち上げ授乳します。
盛岡市のボランティア団体「SAVE IWATE」にお届けしました。
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# by mo-circle-chiba | 2011-05-22 18:13 | 応援:授乳ワンピース


used授乳服、お届けします。 モーハウスサークル千葉 安田


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